2019年に発生したコロナウイルスの蔓延が未だ治まる気配のない2021年現在。
ロードマラソンのレースもトレイルのレースも相次ぐ中止に見舞われ続けていますね。レースにエントリーしても実際レースを走れないというのが常態化しています。
個人的には練習に身が入らずかつ、本番を走らない事による走力の衰えが止まりません。
ええもうひどいものです。走ってみても思い通りのペースで走れなかったりすると、走ることそのものが嫌になったり興味が失われたりすることもあります。
こう言う時は思い切って、トレーニングとしてのランニングではなく、心身を整えるためのランニング、「マインドフルネス」としてのランニングとわりきって取り組んでみるのもいいかもしれません。
マインドフルネスとは瞑想のこと。それではマインドフルネスランニングとはどういうものなのでしょうか。
マインドフルネスランニング
ランニングは瞑想と共通点が多くあると思います。瞑想の代表的なものには、坐禅やハタ・ヨーガといったものが有名だが、全てに共通するのは、”今、ここ”に集中するということです。
私はたまに、禅寺で坐禅会に参加させてもらうのですが、坐禅やヨーガでは自分の呼吸に意識集中することによって”今、ここ”に集中すると言う方法があります。
坐禅の方では、”数息観”という簡単に言うと呼吸を数えることに集中することによって雑念を離れると言うやり方をします。
少々余談になってしまいましたが、要するに”今、ここ”に集中できれば良いのです。ランニングは基本的に同じ動作を繰り返す運動。
同一動作は、動作そのもの”今、ここ”に集中し易い。
足の裏が地面につく感覚や、腕の振りなどに集中してもいい。もちろん呼吸でも。
もっとも、それでも完全に集中しきるのは至難の技ですが、普段より”今、ここ”に集中し易いはずです。
坐禅の様な静的瞑想に比べ、ランニングは瞑想効果の他、ダイエットや体力向上といった他の効果も得ることができるのも嬉しいですしね。
マインドフルネスランニングのコツ
続いてマインドフルネスランニングを行う際に気にかけておきたいコツを三つご紹介しておきたいと思います。
超イージーペースで走る
動作に集中してマインドフルネス効果を得る場合、ペースはスローなほうがいいです。自分にとってのイージーペースよりさらに少し遅めぐらいでいいです。
ペースを上げると自然に気持ちがトレーニングになってしまいペースに気を取られてしまう。息が上がらない心地よいペースで、周りのランナーに追い抜かれても大丈夫。そもそも目的が違うのだし。と思っても気になるでしょうが慣れです。慣れ!
だんだん体の動作に集中できるようななれば気分も落ち着いてくるでしょう。
走る場所
走り慣れているいつものコース、信号や車に妨げられないランニングコースがいいです。余計な判断をする必要の無い状態がマインドフルネスに入りやすい条件です。
なれらコースなら森トレイルのコースもいいでしょう。不整地なので、平地ランニングコースに比べ、処理しなければいけない情報量は多いですが、
森では風や鳥の声、木漏れ日といったリラックスさせてくれる要素が多いので、人によってはトレイルの方がより”マインドフルネス”に入り易いかもしれません。
走る時間帯
これは個人的には朝が一番いいと思います。睡眠から目覚めて朝の光を浴びた体は、エネルギーもフルチャージされていますし、
都会に住んでいたとしても朝は比較的静かです。静かな環境はマインドフルネスに入りやすい環境でもあります。
走ることによって自然と目覚めますので、その後の仕事など日中の活動にも良い影響を与えてくれます。
ただ、人によっては夜型の方もいるでしょうし、一概には言えませんが、とにかく自分のやりやすい時間帯で続けることが重要。
とにかく走り続けていれば、本来のモチベーションが戻ってきた時、全く走れなくなっているということを避けられます。
まとめ
マインドフルネスランニングには
- イージーペースで走る
- 走り慣れたコースを走る
- 走る時間帯は朝がおすすめ
まだまだ先の見えないコロナ禍、本格的にレースが開催される展望も見えない。モチベーションも保ちにくい中それでも色々工夫してランニングを続けていきましょう。
何かいいことあるはず!
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